晴れ時々ジャズ -2ページ目

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

はっちゃんの母ちゃんです。
キッチンマットズタズタ月間が去りつつあるとみて飛び出た糸をチョキチョキ切って「これでよし!」と思ってたら、年間に変更されたみたいで溜め息ついてます。


はっちゃんの後ろ姿は黒猫です。



狙いを定めて飛びかかる寸前に前足が曲がるの可愛いな。



猫ってなんですぐ箱に入るのか。



父ちゃんが自分の着古したフリースを箱に敷いてくれました。



気持ちよさそう。

今日、はっちゃんが生後四か月になったので体重測定しました。


2.15キログラム。
大人っぽくなってきたね、はっちゃん!
 

 

 

※ 保護主様の了解をいただいて里親募集をいたします。

 

保護猫ちゃんのプロフィール


名前 : ボス
性別 : 男の子
被毛 : キジ白 ハチワレ
年齢 : 1歳~2歳(推定)
去勢手術 : 済み
ノミ・ダニ駆除 : 済み
お腹の寄生虫駆除 : 済み
ワクチン接種 : 済み
猫エイズ(FIV) : 陽性
チャームポイント : アイラインの縁取りがあるグリーンの目
住所 : 福井県大飯郡 三段ケージ内

連絡先:保護主様のFacebook

https://www.facebook.com/people/%E7%B6%B2%E8%B0%B7%E6%B8%85%E7%BE%8E/100062844277669/?comment_id=Y29tbWVudDozNjgzMTcyNzE5Mzk3NDZfNTE3NjE5NjQ2NzI4ODIw

里親を希望のかたは、保護主様と直接連絡をお取りくださいませ。

ボス君は、三段のケージで元気に生活しています。
トイレもちゃんと使っています。
無駄に鳴き声を出したり、暴れたりしません。
触られるのはまだ怖いようです。

ボス君の保護主様宅では、既に保護猫2匹を家族として迎えておられて、そのうちの1匹とボス君の相性が良くないためにお家で飼うことができず、里親募集となりました。




人馴れに時間がかかるかもしれませんが、気長にお世話してくださるとありがたいです。
ボス君を一生ずっと可愛がってくださるかたを希望します。

よろしくお願いします。
 

俺、はち。はっちゃんと呼んでくれたらええで。

 


父ちゃんは、たまに二階の書斎へ連れて行ってくれる。俺のトイレ、水のボウル、爪とぎを二階の廊下に運んどいてから、俺をキャリーに入れて運んでくれるねん。

 


書斎と廊下には大きな窓があって見晴らしええから窓際が気に入ってる。昼間やったら日光浴しながら通行人や自動車眺めてる。



書斎のプリンターやルーターが置いてあるエリアはプラダンで囲いしてあって俺は入られへんけど、父ちゃんの事務机や椅子や古いソファに乗って自由に遊べるし、床に敷いてある青いヨガマット齧ったり、そこらをドドドッ!と走り回ったりしても父ちゃん怒らへんから、俺、めっちゃ楽しい。
 

 

ダイニングキッチンも楽しいで。へっへっへ...。

 

 

 

 

はっちゃんの母ちゃんです。
今日、父ちゃんは米の計量器を買いました。精米所へ行くときに米を計量してから持って行くためです。はっちゃんの体重測定にも使えるから一石二鳥ですな。

好奇心の塊であるはっちゃんの入念なチェックが済んでから、計量器に乗ってもらいました。

 


1.7キログラム。日々どんどん大きくなっているはっちゃんです。




本日のオマケ。

 


 

はっちゃんの母ちゃんです。
今日は、はっちゃんのトイレのメンテナンスと爪切りをしてから、2回目のシャンプーをしてやりました。
シャンプーのタイミングとしては、食後すぐは避けて、はっちゃんがエキサイトしておらず眠そうな様子を見せている時を狙います。
使うのは洗面器二つ、ミニバケツ、無添加無香料の石鹸、泡立てネット、バスタオル。洗面器の一つには泡立てネットでよく泡立てた石鹸のお湯、もう一つの洗面器とミニバケツにはたっぷりのお湯を入れておきます。そうしておいてから、はっちゃんをお風呂場へ抱っこして連れて行きます。
初めに洗面器のお湯の中で首から下をしっかり濡らしてから、石鹸のお湯へと移動します。実は1回目のシャンプーが要領悪く短時間だったので、今回は念入りに洗ってやりました。すすぎの最後の最後で情けない声で鳴きながらしがみついてきたので母ちゃんはビチョビチョに濡れてしまいましたが、洗っている最中のはっちゃんはとってもおりこうさんでした。
よくすすいだあと、脱衣所の床に広げていたバスタオルではっちゃんの体をくるんでタオルドライ。拭いている最中にさっそく毛づくろいを始めたはっちゃん、ついでに母ちゃんの手を舐めてくれるのが嬉しかったです(猫バカ)。モーター音を怖がると思うのでドライヤーは使いませんでした。



最後の仕上げの毛づくろい。

 



はっちゃんの毛づくろいは、いつも念入りです。



そうこうするうちに、趣味の畑仕事から父ちゃんが帰宅。父ちゃんはシャワーが済むとアイスコーヒーと森永製菓のチョコモナカ ジャンボで休憩です。
 

 

父ちゃんのおやつを狙うはっちゃん。母ちゃんはこの顔が大好き(救いようのない猫バカ)。

 

 

はっちゃんの母ちゃんです。

はっちゃんは今日、動物病院で2回目のワクチン接種を受けました。接種を受ける時、はっちゃんは診察台の上でおとなしくしていてとってもおりこうさんでした。1回目も2回目も痛がる様子を見せず平気な顔してたけど、もしかして鈍感なのかな。体重は1,440グラムでした。大きくなったね、はっちゃん!

 

帰宅後はお気に入りの食卓椅子でくつろぐ。

 

 

たまに目がまん丸になります。

 

 

ボールが好き。

 

 

二階の書斎にある古いソファがお気に入り。

 

 

その3分後、変な恰好してるなと思ったら寝てました。

 

 

書斎で父ちゃんの邪魔するのが好き。

 

 

 

 

8月20日撮影

 

俺、はち。はっちゃんと呼んでくれてもええで。
「はっつぁんやと有名な落語の登場人物みたいやし、ハッサンやとアラブの石油王みたいで面白い」て母ちゃんは笑うけど、人の名前で遊ばんといてほしいわ。

あれは8月4日の朝やった。俺が軒下で腹すかせてニャーニャー鳴いてたら、この家のおばはんが出てきて嬉しそうに近寄ってきた。ピュッと逃げたったけど、その日から軒下にゴハンと水が出てくるようになったから毎回ありがたくちょうだいしてたんや。そやけど、翌日の3回目のゴハンの時、気ぃついたら捕獲機に入ってしもてた。そのまま自動車で動物病院へ連れて行かれて、体重測定(662グラム)、体温測定、ブロードライン塗布、血液検査(陰性)...。病院から帰ったら、しばらくは自室にあてがわれた納戸から出してもらわれへんかったけど、いっかいシャンプーしてもろてからは納戸から続く廊下と、廊下の突き当りにあるダイニングキッチンまでは自由に行き来できるようにしてくれた。

この家のおばはんは俺にゴハンくれたり、トイレ掃除してくれたり、膝の上で撫でてくれたり、一緒に遊んでくれたり、二階建ての段ボールハウス作ってくれたり、えらい親切にしてくれる。そやから、俺、このおばはんを母ちゃんと呼ぶことに決めたんや。

 

9月8日撮影

 

この家のおっちゃんは、最初「猫には一切関知しない」て冷たく言うてたけど、すぐに俺にメロメロになってしもて、たまに二階の書斎で自由に遊ばしてくれたりするから、このおっちゃんを父ちゃんと呼ぶことにしたんやで。


9月8日撮影


納得でけへんのは、父ちゃん母ちゃんのゴハンの時間に俺は同席でけへんこと。膝に跳び乗ってテーブルの端から顔だして人間のゴハン見学したり匂い嗅いだりすんのめっちゃオモロイのに、いつも俺の苦手な掃除機がブーンと音たててそのへん掃除し始めるから走って納戸に逃げ込むんや。そしたらすぐにドアが閉まって納戸に閉じ込められるねん。ほんま、けったくそ悪いで。俺のゴハンの時はすぐ横で「よかったねー、はっちゃん」とか「ゴハン、美味しい?」とかうるさいほど話しかけてきて好きなだけ見学しよるくせに!!


9月8日撮影


俺のマイブームは、キッチンマットをズタズタにすること。母ちゃんがキャーキャー言うのがオモロイからよけい張り切ってズタズタにしたんねん。
俺の目標は、冷蔵庫の上とか食器棚の上とか換気扇のフードに跳び乗って、もっと高い場所から人間どもを監視・観察すること。今はまだ小さいからそんなことでけへんけども、いつか必ずやったるからな!覚悟しとけよ...。

ほな、さいなら。

9月9日撮影


はっちゃんのプロフィール


名前:はち
性別:男
生年月日:2022年6月5日(推定)
出身:アウトドア(たぶん)
被毛:白黒ハチワレ
肉球:ピンク
鼻の頭:ピンク
目の色:グリーンの混じったブラウン
チャームポイント:上品な白い胸毛



 

タイトルだけは前々からわかってたのでいつ出るかいつ出るかとやきもきしてたのだが、10月15日に出てたのね。しかし随分と待たされた気がする...。
2019年11月11日のJazz Nevers Festivalでの演奏を収録。Nguyen Le参加。
これは、Andy Emler MegaOctetの結成30年を記念するアルバムである!

Andy Emler MegaOctet / Just a Beginning (PeeWee! PW1003)

Andy Emler  piano
Thomas De Pourquery  sax alto, voix
Mederic Collignon  trompette, voix
Nguyen Le  guitare electrique
Laurent Blondiau  trompette
Philippe Sellam  sax alto
Guillaume Orti  sax alto
Laurent Dehors  sax tenor
Eric Echampard  batterie
Claude Tchamitchian  contrebasse
Francois Thuillier  tuba
Francois Verly  percussions

https://peeweelabel.com/en/albums/30


こちらはPeeWee!のBandcampページ。

https://peewee1.bandcamp.com/

レーベルPeeWee!の前身はPee Wee Musicである。Pee Wee Musicからリリースされた作品が多くなかったこともあり私の手元にあるのは2枚だけ。長いこと新譜が出ていなかったが、新しく生まれ変わって名称をPeeWee!に変えたようだ。



Andy Emlerのホームページ

https://www.andyemler.eu/
 

 



以上、備忘録。

 

家に引きこもることが多い。おうちで掃除や料理ばかりというのもつまらんので、以前より少しはピアノの練習に力を入れるものの、この歳になると上達は望めないのが悲しい...。
写真に対する情熱は冷めてしまったが、また熱中するかもしれないので、写真クラブには在籍している。撮影に出かける前の、そして現地でファインダーを覗いた時の、あのワクワクドキドキ感を取り戻せる日が来ればいいのだが。

さて、本題。
趣味は読書です!といえるほどではないので書いてこなかったが、読書熱が再上昇しているので、備忘録として読んだ本の中から最近の記憶を掘り起こして順に並べてみる。気分転換のための軽い読み物は省く。


ディストピア小説でも読むか、と手に取ってみた古典的2冊。

カレル・チャペック
『ロボット』

ジョージ・オーウェル
『1984』


前々から気になっていた作者。

アゴタ・クリストフ
『悪童日記』
『二人の証拠』
『第三の嘘』


若い頃に好んで読んでいた探偵物に、再び手を出してみた。

ロバート・クレイス
『約束』
『容疑者』
『指名手配』
『モンキーズ・レインコート』
『追い詰められた天使』
『死者の河を渉る』
『サンセット大通りの疑惑』
『ぬきさしならない依頼』
『ララバイ・タウン』
『危険な男』


図書館で偶然に知った作者。

皆川 博子
『開かせていただき光栄です』
『アルモニカ・ディアポリカ』
『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』
『双頭のバビロン』
『クロコダイル路地』
『海賊女王』
『死の泉』

以上、読了。


本日、読了したのは、これ。

劉 慈欣(リウ・ツーシン)
『三体』

こいつぁー面白かった!非理系人間でコンピュータなども苦手な私だが、理系的“勘”のようなものは備わっている(と自分では思ってる)から楽しめたのか。いや、そうでなくともきっと楽しめるに違いない。
中国においてこのように壮大な構想を持つSF小説が出版されていたとは知らなかったが、近年の経済力、軍事力などを思えば不思議でもなんでもない。

構成に無駄がなく内容はハードだが、およそSF小説には似つかわしくなさそうながさつで人間くさーい男(脇役あつかいだが重要人物)が鋭い洞察力を発揮して活躍するなど、塩梅よく無味乾燥を避けてもいる。
『三体』は、『黒暗森林』『死神永生』と続く三部作。明日から『黒暗森林』上巻を読み始める。楽しみー!

 

 

※本日のオマケ(アマミホシゾラフグは超一流のアーティスト)

所用で奄美へ行く夫にホイホイとついて行ったのは一昨年のこと。前々から田中一村記念美術館に行きたかったんである。一村の作品群は素晴らしいの一言だった。奄美へ行ったらしてみたかったのが砂浜での貝殻拾い。これは楽しすぎて時間を忘れるほど夢中になった。金作原原生林のツアーに参加したのも楽しかったな。自分用のお土産はアマミノクロウサギのぬいぐるみ。夫は黒糖焼酎を買ったのだった。
さて、いよいよ奄美を発つ日、空港へ向かう途中で寄ったスーパーマーケットのお土産コーナーで夫が未練がましく島バナナを物色しているのをよそに、店内をあてもなくブラブラしていると、ふと目にした小さな画面に釘付けになった。そこには、アマミホシゾラフグが海底に産卵床を作る様子をとらえた動画が流れていた。こんなすごい魚がいたとは!

この愛嬌たっぷりの顔した可愛らしいフグがヒレや体を巧みに動かして泳ぎながら海底の砂に幾何学模様を作る様子は、一心不乱で一途で健気。思わず「ガンバレー!」と応援したくなる。何度も何度も往復し長い時間をかけて海底の砂に創り上げる産卵床には、立体的で複雑かつ優雅な意匠が施され、その美しさは芸術作品と言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

すっかり備忘録と化しているブログだが、書いとこかー。
とっくに届いていた8個。(4) だけ未聴。

(1) Caravaggio / Tempus Fugit (Eole Records Eor 018)
(2) Jean Marie Machado / Majakka (Label La buissonne RJAL397039)
(3) Andy Emler / No Solo (Label La buissonne RJAL397035)
(4) Andy Emler / Pause (naive DJ 64001)
(5) Yves Rousseau Septet / Fragments (Yolk Records J2081)
(6) Longboard / Being Wild (Yolk Records J2078)
(7) Tim Berne's Snakeoil / The Fantastic Mrs. 10 (Intakt Records Intakt CD 340)
(8) Schnellertollermeier / 5 (Cuneiform Records Rune 482)



(1) 2013年にトロント映画祭で上映され、2014年にフランスで劇場公開された映画"L'amour est un crime parfait"のサウンドトラックとして作られたアルバム。シネマコンサート形式のライヴも行われたようだ。この映画、なんだか後味悪そう。
(2) 大好きなJean-Charles Richardが参加。かなり実験的な演奏があったりして不意を突かれた。
(6) Longboardは、Alban Darche, Matthieu Donarier, Meivelyan Jacquotのトリオ。お目当てはMatthieu Donarierであるが、録音がよろしくない。同様に(5)も音が良くない。
(8) 録音が良く、音に立体感がある。確かな演奏技術に支えられた演奏は無味乾燥でなく生き生きとして有機的とさえ感じて聴きごたえは満点。じっくり聴きこむのもよし。お料理とか何かの作業時のBGMにもよし。


※本日のどうでもいいオマケ

どちらかといえば自宅で過ごすのは好きなほうだが、どうも引きこもりがちで毎日が単調である。ふだん出かける場所は、図書館、スーパー、太極拳の会場、ピアノの先生宅ぐらいか。読書で物語の世界に入り込み現実逃避するのは好きだが、じっと座っているのも苦痛だ。緊急事態宣言が出るとボランティアの絵本の読み聞かせも中止になり、可愛らしい赤ちゃんたちに出会う機会もなくなる。赤ちゃんに出会うのは楽しいし、なんだかエネルギーを貰えるような気がして「ありがたやー」となるのだが...。

嗚呼、上村松園の展覧会に行きたいっ!

と、叫んでも「何を贅沢なことを。お前は今のままでも十分に幸せではないか!」と、誰かさんに叱られそうなので、動画を観てまたまた現実逃避する私である。


YouTube : "Home" Music / Sandrine Piau - Cum dederit